無断欠席やさぼりができない環境にある

学生時代には誰でも学校に行きたくないときがあったでしょう。

気分が悪いこともあれば、嫌なことがあって行きたくない、一人で考え事をしたいなど様々な理由があります。

ただ、一度行かない癖をつけるとその後もどんどん行かないことが多くなることがあります。

一人が楽だと考えるからです。

多少つらくても、行かせ続ける必要があります。

一般的な予備校であれば、通学をします。

高校などと異なり、出席が足りないと卒業できないなどもありません。

ですから、気分によっていくこともあれば行かないこともある生徒が出てきます。

医学部を志す専門の予備校は、全寮制になっています。

一部は校舎と寮が一体になっていて、生徒が出席していないときは電話で様子を確認されます。

電話に対応しない場合は直接先生が部屋まで行って事情を確認します。

体調が悪いなど授業に出られない状況の場合は別ですが、さぼろうとしている場合にはできるだけ出席させるようにしてくれます。

その環境を知ると、嫌でも勉強ができます。